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 京都府写真師会について2002年度>理事長あいさつ

理事長あいさつ

ごあいさつ

理事長:小松 真一2002年7月8日の第15期通常総会において理事長を拝命致しました。若輩ではございますが、幸いにも、経験豊かな役員諸氏のサポートを受け、新しい体制をスタートさせる事ができました。

前任各理事長の方々のご努力によって歴史を重ねる事のできた当組合で有りますが、現在の不安定な社会情勢の中、写真館が今後どのような形で事業を展開すべきか、デジタル化の流れの中で、既存の技術との融合をいかに図るか、組合として組合員の方々にどのような支援が可能かなど、皆様方とご一緒に考えるべき課題は山積しております。

写真館それぞれが持ち味を生かし、顧客の方々により満足していただくために、過去の経営方針を踏襲するだけでなく、アイディアを持ち寄り、共に試行錯誤することでお互いの技量を高めていければと考えます。
「こうでなくてはならない」という固定観念から脱し、「こうしたらどうなんだろう?」という自由な発想が無理なく受け入れられ、そこから生まれる新しい何かを将来につなげていく、そのような組合運営を心がけていくつもりでございます。

写真とは「その一瞬を写し取り、かけがいのない将来への記念品」となるものです。写真を生業とする我々が、多くの方々の思い出作りにより貢献できるために、皆様と共に研鑽に励みたいと考えております。

本会報の作成にあたり、(株)ミノウチ写真印刷所様をはじめ、賛助会員各社の多大なるご協力を賜りました。ここに改めて御礼申し上げます。

理事長 小松 真一